“アンチリンクル注射” 治療のメカニズム

アンチリンクル注射は元来、病気に合併する筋肉の引きつりを治療する際に使用されていたたんぱく質の1種で、筋肉の過剰な収縮を抑える製剤です。 ふくらはぎが太く見えてしまう理由は、筋肉・脂肪・骨の太さが考えられます。中でも筋肉の発達したふくらはぎは、ダイエットをしてもむくみを取っても細くはなりません。その“シシャモ脚”にアンチリンクル注射をして筋肉の動きを一時的に弱め、筋肉を少しずつ委縮させてほっそりとした脚に導きます。 3~7日ほどで効果が出始め、3~4ヵ月ほど持続します。繰り返し施術を受けていただくと筋肉そのものの動きが弱まり、だんだんと長期的な効果が見込めるようになります。

アンチリンクル注射は元来、病気に合併する筋肉の引きつりを治療する際に使用されていたたんぱく質の1種で、筋肉の過剰な収縮を抑える製剤です。 ふくらはぎが太く見えてしまう理由は、筋肉・脂肪・骨の太さが考えられます。中でも筋肉の発達したふくらはぎは、ダイエットをしてもむくみを取っても細くはなりません。その“シシャモ脚”にアンチリンクル注射をして筋肉の動きを一時的に弱め、筋肉を少しずつ委縮させてほっそりとした脚に導きます。 3~7日ほどで効果が出始め、3~4ヵ月ほど持続します。繰り返し施術を受けていただくと筋肉そのものの動きが弱まり、だんだんと長期的な効果が見込めるようになります。
“アンチリンクル注射” のメリット

- 切らない
- 注射だけでふくらはぎの筋肉太りを改善させ、ダウンタイムはほとんどありません。施術当日からメイクやシャワーが可能です。

- 微調整ができる
- 患者様によって異なる注入量や注射の位置、深さを調整でき、細かくデザインすることができます。

- 表情ジワの改善や多汗症治療にも
- 筋肉の動きを抑制するため、額や眉間、目尻などの表情ジワの改善・予防や、汗腺の働きに作用して多汗症治療にも使われます。
治療時間
5 ~ 10 分
治療時間
5 ~ 10 分
治療の流れ

施術前準備
施術箇所を冷却し、注射針の痛みを軽減します。

施術
患者様に合わせた注入量、注入箇所を守って施術を行っていきます。

術後ケア
施術当日のシャワーは問題ありませんが、飲酒・喫煙・激しい運動・入浴はお控えください。
よくある質問
- 効果はどのくらい持続しますか?
- 術後3~7日くらいで徐々に効果が表れ始め、3~4ヵ月ほど持続します。繰り返し注入することで効果の持続期間が長くなります。ただし、ふくらはぎを酷使するような運動を頻繁に行うと、効果を実感しにくくなってしまいますのでご注意ください。
- アンチリンクル注射は安全ですか?
- 厚生労働省及びアメリカFDA(食品医薬品局)で認可の下りている製剤を使用しています。稀に軽度の内出血が起こることもございますが、次第に改善されていきますのでご安心ください。
- 筋肉を委縮させて歩きにくくなったりしませんか?
- どんな注入量でも、術直後は脚にだるさを感じることは考えられます。ただし、アンチリンクル注射の注入量が多すぎると効果の持続が切れるまで歩きづらさを感じてしまうことがあります。そのため、当院では患者様それぞれのふくらはぎの状態に合った注入量で施術をいたします。
- 誰でも施術を受けられますか?
- 以下に当てはまる方は施術をお断りする可能性があります。あらかじめご了承ください。
・妊娠したいと考えている方
・妊娠中・授乳中の方
・抗生物質や筋弛緩剤などといった服用中の薬がある方
・全身性の筋肉の疾患がある方
・喘息などの呼吸器疾患がある方
など